まずは、基本のすり足の練習や、竹刀を振る練習をします。稽古の時は常に裸足です。最初は、道着、袴は着用せず、ジャージなど運動しやすい服装で行います。竹刀は自分で用意します。一本二千円くらいで購入できます。先生や先輩方に名前を覚えてもらうために名前を書いたハチマキを着用します。
最後に面をつけ完成です。入会してから面をつけることができるまでは、個人差がありますが、3ヶ月〜1年くらいかかります。小さい子はゆっくりと進んでいきます。
初心者のうちは、ほとんどの子供達は、剣道会から防具を借りています。仮に防具を一式新しく揃えるとすると竹刀袋や防具バッグもついて、3万円前後で購入することができます。