座礼の作法

 剣道は礼に始まり礼に終わると言われています。例をあげてみると、
  • 道場(体育館等)の出入りの時
  • 稽古前にお当番の保護者に
  • 開始や終了の集合時に先生方に
  • 稽古中相手に対して(基本打ちの技毎、相手が代わる毎に礼をする)
  • 試合でも相手に開始終了時など

  一度の稽古の中で、一体何度礼をするのかわからないほど行います。
  礼法の考え方には様々なものがあり、何が正しく何が間違いとは一概には言い切れないものがあります。ここでは美しい作法の一例を紹介します。

 指は開かずにくっつけましよう。ここでは親指も人差し指にそわせています。

 指で作った三角形の部分に鼻を入れるイメージで頭を下げます。この時、背中が丸くならないように注意しましょう。

 よくお尻をあげて礼をする人がいますが、それは美しくありません。背筋をピンと伸ばしましょう。

 起きあがり、手は自然と膝の上に移動させます。

 形を整えることは、心を整えることです。稽古の中で何度も行う礼のひとつひとつに心を配り、教えてくださる先生方への感謝の気持ちを表すとともに、自分の心を成長させていきましょう。