· 

大会を終えて

先日の市民大会の結果を受けて、先生からお話がありました。その中で印象的だったのが、反省会でのお話です。

普段、大会や試合の後は先生方からアドバイスをいただくのですが、今回は選手同士で話し合うことにしました。
お互いにいいところ悪いところを率直に言い合うことができ、建設的な話し合いになったそうです。
先生は、こんなにもお互いの姿をよく見ているのかと驚かれたということでした。

普段の稽古を保護者の目線で見ていると、小野幌剣道会の子どもたちは、当たり前のように上の学年の子が下の子たちのフォローをしたり、いつもと違う様子の子がいたら誰かが必ず声をかけていたり、お互いを仲間として受け入れあっているように見えます。
仲間どうしの関係があるからこそ、いいところも直したほうがいいところもよく見えてくるはず。
これからも仲間のいいところを真似しあって、一緒に稽古していきましょう。