青少年剣道旭川大会

7月7日、七夕の日。3週連続の大会の2週目。
旭川大雪アリーナで、青少年剣道旭川大会が行われました。

団体戦の大きな大会ということで、初めて団体戦に出る子、団体戦自体が初めてで補員として参加する子、そしてもちろん数々の大会を経験してきた子。
それぞれの緊張感を持って大会に挑みました。

高学年チームは初戦で惜敗、低学年チームは1試合目は快勝したものの、2試合目で力及ばず敗退となりました。

試合に出るのは一人ずつですが、送り出し、見守り、応援し、喜び、そして悔しがるのはチーム全員です。
保護者は試合場には入れないので、観客席から見守ることしかできません。しかし少し離れたところから見ていると、お互いに声をかけ、励まし合い、着装を直したり直されたり。そんな様子に、チームとして出来上がっていくさまを見ることができた気がします。

学年によっては、人数の関係でチームを組んで団体戦に出るのが難しい状況があります。
いつでも何度でもチームを組めるわけではない状況ですから、チーム戦に出られた時には、チームの良さというのを感じてもらいたいなと思いました。

来週の市民大会の厚別区予選も団体戦があります。
ムシムシした暑さに負けず、がんばりましょう！